【アインシュタインの予言】
20世紀を代表する科学者
アルバート・アインシュタイン
はこんな予言を残しています。
『ミツバチがいなくなったとしたら、
人類は4年以内に滅びる』
これは本当でしょうか?
ミツバチがいなくなるだけで
人類が滅びるなんて
ありえるでしょうか?
種子植物には、
風で花粉を運ぶ風媒花と
虫に花粉を運んでもらう
虫媒花があります。
植物のうち、
8割が虫媒花と
いわれています。
花粉を運ぶ虫の中でも、
ミツバチは女王を
中心とする家族を形成
して活動します。
つまり、
自分と仲間のために
よく働き、その間に
たくさんの花粉を
運んでくれます!
もしミツバチがいなくなれば
地球上の8割の植物が
失われると言っても
過言ではありません。
私たちが食べている
食物のうち、
3割がミツバチによって
受粉されていると
言われています。
3割もの食物が失われたら
70億人の人間は
どうなるのでしょうか?
行き着く先は
植物と人間の絶滅ですね…