この実験を行えば、

手のひらで上昇気流を

起こすことができます。

すると、

大気の動きを

体験的に学ぶことができます。

それどころか、

気象に関する学習を行うときに、

地球全体の大気の動きを

意識しながら学ぶことが

できるようになります。

逆に、

この実験を行わずに

気象の学習を行うと、

子どもは暗記するだけになり、

本質的な理解をすることができません。

私は、この実験を行うことで

目に見えない大気の動きを

体験的に学ばせることができ、

学級全員の気象に対する意欲を

高めることができました。

また、

気象分野の前半で

大気の動きを理解できることで、

雲のでき方や季節の変化など、

後半の学習内容の理解度を

高めることもできました。

手のひらで上昇気流を起こす方法は、

手のひらに風車を乗せるだけです。

手のひらの温度で

周囲の空気が温められて

上昇するときに風車が回ります。

必要な道具は、

  • おり紙
  • ボール紙
  • 針(長さ5cmくらい)
  • ボールペン
  • ハサミ
  • カッター
  • スチロール樹脂製コップ

です。

手のひらで上昇気流を発生させる

実験を行えば、

見えない大気の動きを

理解することができ、

気象の学習を

主体的に学べること間違いなしです!